この記事の結論
濱将乃介外野手は2026年9月30日、DeNAから2027年シーズンの支配下選手契約を結ばないと通知されました。昨オフに中日から現役ドラフトで加入したばかりで、移籍1年目での支配下外れです。一方、球団は濱選手に育成契約を打診しており、完全退団が決まったわけではありません。2026年は1軍出場なし、ファームでは96試合・打率.195・3本塁打・20打点・17盗塁。打撃面では厳しい数字でしたが、俊足と強肩という武器は残っており、本人も今後について「考えて決断したい」としています。
「現役ドラフトで来たばかりなのに、もう支配下を外れるの?」
DeNAファンの中には、濱将乃介外野手の名前を見て驚いた人も多かったはずです。
2025年オフの現役ドラフトで中日から加入。入団会見では、横浜スタジアムについて「初ヒット・初打点を記録した球場」であり、雰囲気も景色も好きだと語っていました。走攻守すべてをアピールし、とくに肩と守備に自信があると話していた選手です。
しかし2026年は1軍昇格をつかめず、ファーム96試合出場で打率.195。シーズン終了後、支配下契約を外れることになりました。
関連記事|DeNA戦力外第2弾の5人をまとめて確認
大貫晋一・橋本達弥・益子京右・東妻純平・濱将乃介の成績と育成契約の今後を整理しています。
- 濱将乃介が戦力外|現役ドラフト加入1年で支配下を外れる
- 濱将乃介のプロフィール|独立リーグから中日、そしてDeNAへ
- 中日時代|2025年にプロ初出場・初安打・初打点
- 現役ドラフトでDeNAへ|「ハマのハマショー」として再スタート
- 2026年は1軍出場なし|ファーム96試合に出場
- 打率.195・3本塁打・20打点|打撃面は厳しいシーズンだった
- それでも17盗塁|濱将乃介の最大の武器はスピード
- なぜ濱将乃介は戦力外になったのか
- 育成契約を打診|完全な退団ではない
- 本人は「まだ何も言えない」|今後はじっくり考えて決断
- 中日とDeNAで感じた「環境の違い」
- 育成でDeNAに残る?他球団を探す?今後の選択肢
- ファンの反応|「1年で育成は早い」「足は武器」の声
- まとめ|濱将乃介はスピードを武器に再び支配下を目指せるか
濱将乃介が戦力外|現役ドラフト加入1年で支配下を外れる
DeNAは2026年9月30日、濱将乃介外野手を含む5選手について、2027年シーズンの支配下選手契約を結ばないと発表しました。
日刊スポーツやFull-Countなどは、5人全員に育成契約を打診していると報じています。
・2025年12月の現役ドラフトで中日からDeNAへ
・背番号67
・2026年は1軍出場なし
・ファーム96試合、打率.195、3本塁打、20打点、17盗塁
・球団から育成契約を打診
・本人は結論を保留し、今後を考える意向
濱将乃介のプロフィール|独立リーグから中日、そしてDeNAへ
濱選手は東海大甲府高を卒業後、独立リーグの高知ファイティングドッグス、福井ネクサスエレファンツなどでプレー。2022年ドラフト5位で中日に入団しました。
俊足と強肩を武器にする左打ち外野手で、守備・走塁面の評価が高いタイプです。
中日時代|2025年にプロ初出場・初安打・初打点
中日時代の1軍出場は2025年の5試合。4打数1安打、1打点、打率.250でした。
出場数は少ないものの、その1安打と1打点を記録したのが横浜スタジアムでした。
| 年度 | 球団 | 試合 | 打率 | 打点 |
|---|---|---|---|---|
| 2025 | 中日 | 5 | .250 | 1 |
| 2026 | DeNA | 1軍出場なし | - | - |
そのため、DeNA入団会見で「横浜スタジアムは初ヒット・初打点を記録した球場」と話したのは、単なるリップサービスではありません。本人にとっても思い出のある球場でした。
現役ドラフトでDeNAへ|「ハマのハマショー」として再スタート
2025年12月16日、濱選手は現役ドラフトでDeNAへ移籍。18日の入団会見で背番号67が発表されました。
会見では、DeNAについて「明るいチームという印象」と話し、自分の性格とも合うと期待を口にしました。
また、ファンに対しては「ハマのハマショー」と呼んでほしいとアピール。走攻守すべてを見せたいとしながらも、特に「肩・守備に自信がある」と明言しています。
現役ドラフトは「環境を変えることで出場機会を増やす」制度として注目されます。濱選手にとっても、DeNA移籍は1軍定着へ向けた大きなチャンスでした。
2026年は1軍出場なし|ファーム96試合に出場
DeNA加入1年目の2026年、濱選手は1軍出場をつかめませんでした。
一方でファームでは96試合に出場。シーズンを通して多くの実戦機会を与えられています。
| 試合 | 打数 | 安打 | 二塁打 | 三塁打 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | 打率 | 出塁率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 96 | 185 | 36 | 7 | 1 | 3 | 20 | 17 | .195 | .289 |
| 試合 | 打率 | 本塁打 | 盗塁 |
|---|---|---|---|
| 96 | .195 | 3 | 17 |
打率.195という数字は厳しい一方、17盗塁は明確な武器です。
打率.195・3本塁打・20打点|打撃面は厳しいシーズンだった
濱選手の戦力外を考えるうえで、避けて通れないのが打撃成績です。
96試合に出場しながら打率.195。185打数36安打。出塁率も.289にとどまりました。
守備・走塁に強みがあっても、外野手として1軍定着を目指すには打撃面での上積みが必要です。
井上絢登のように「ファームでは打っていたのに1軍機会が少なかった」タイプとは違い、濱選手は2026年の打撃成績自体が厳しい数字でした。球団が個別理由を公表しているわけではありませんが、1軍昇格をつかめなかった大きな材料の一つと考えるのは自然です。
それでも17盗塁|濱将乃介の最大の武器はスピード
濱選手の2026年成績で目を引くのが17盗塁です。
シーズンを通して打撃で苦しみながらも、塁に出た後のスピードはしっかり武器として残りました。
外野守備や代走要員まで含めて考えると、脚力は今後もプロで生き残るための重要な強みです。
・俊足
・17盗塁
・外野守備
・強肩
・26歳とまだ若い
本人もDeNA加入時に、走攻守すべてをアピールしつつ、特に肩と守備への自信を語っていました。
なぜ濱将乃介は戦力外になったのか
球団は濱選手について、支配下契約を外した個別理由を発表していません。
そのため、ここでは事実と考察を分けます。
事実1|DeNAで1軍出場がなかった
現役ドラフトで加入した最大の目的は、環境を変えて1軍出場のチャンスをつかむことです。しかし2026年は1軍出場ゼロ。ここは最も大きな事実です。
事実2|ファーム打率.195
96試合に出場して打率.195。継続的に実戦機会があった中で、打撃面でアピールし切れませんでした。
考察|外野の競争と支配下枠
DeNAの外野は、既存の1軍戦力に加えて若手も多く、守備・走塁だけでなく打撃でも明確な結果が求められる競争環境です。
さらに2026年オフは球団全体で大きな支配下整理が行われています。個人の能力だけでなく、来季編成と支配下70人枠の使い方も影響した可能性があります。
現役ドラフトで移籍した選手だからといって、翌年以降の支配下契約が保証されるわけではありません。移籍後は通常の所属選手と同じように、シーズン成績や編成判断によって契約が決まります。
育成契約を打診|完全な退団ではない
今回の発表で重要なのは、濱選手が完全にDeNAの構想から外されたわけではないことです。
複数報道によると、球団は育成契約を打診しています。
支配下からは一度外れますが、育成で残れば来季もDeNAのユニホームを着てプレーし、再び支配下登録を目指すことができます。
・DeNAに残留
・背番号は3桁へ変更
・ファーム中心にプレー
・状態や成績次第でシーズン中の支配下復帰が可能
本人は「まだ何も言えない」|今後はじっくり考えて決断
Full-Countの取材で濱選手は、育成契約について「まだ何も言えない」という趣旨で答えています。
また、「1軍の戦力になれなかったのは悔しい」「自分なりにしっかり考えたい」と話し、すぐに結論を出すのではなく、今後の選択肢を整理して決める考えを示しました。
「DeNAに残るか、別の環境へ行くか」はまだ決めていない。ただ、本人は26歳で「まだまだ体も動く」と話しており、現役を続ける意思そのものは強いと見られます。
中日とDeNAで感じた「環境の違い」
濱選手はDeNAでの1年について、中日とは環境が違い、自分が何をやるべきか、何を求められているのかを考える時間が増えたと振り返っています。
一方で、複数球団を経験したことで、さまざまな指導者や考え方に触れられたことを「良い経験」とも話しています。
結果だけ見れば1軍出場なしでしたが、選手としての学びや成長までゼロだったわけではありません。
育成でDeNAに残る?他球団を探す?今後の選択肢
濱選手の今後は大きく3つ考えられます。
1. DeNAの育成契約を受ける
最も分かりやすい選択肢です。チーム環境を理解した状態で、ファームから再び支配下を目指せます。
2. 他球団から支配下契約のオファーを待つ
26歳、俊足、強肩という特徴があるため、外野守備・代走要員を求める球団が評価する可能性はあります。
3. 独立リーグなどで再出発する
濱選手は独立リーグ出身。もしNPBで契約先が見つからなかった場合でも、独立リーグで結果を出し、再びNPBを目指すルートを知っている選手です。
ファンの反応|「1年で育成は早い」「足は武器」の声
現役ドラフト移籍からわずか1年で支配下を外れたため、ファンからは驚きの声が出ています。
- 現役ドラフトで取ったのに1年は早い
- もう少し1軍で見たかった
- 17盗塁できる足は魅力
- 打撃が上がれば支配下復帰できそう
- 育成で残るなら応援したい
一方で、打率.195という数字から「打撃面で結果が必要だった」という冷静な見方もあります。
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大貫晋一・橋本達弥・益子京右・東妻純平・濱将乃介について、2日連続計15人の戦力整理と育成契約をまとめています。
まとめ|濱将乃介はスピードを武器に再び支配下を目指せるか
濱将乃介は2025年オフ、現役ドラフトで中日からDeNAへ移籍。新天地で1軍定着を目指しましたが、2026年は1軍出場なしに終わりました。
ファームでは96試合に出場し、打率.195、3本塁打、20打点。一方で17盗塁を記録し、走力という明確な武器を示しています。
球団からは育成契約を打診され、本人はまだ結論を出していません。
・2025年現役ドラフトで中日→DeNA
・背番号67
・2026年は1軍出場なし
・ファーム96試合、打率.195、3本塁打、20打点、17盗塁
・球団から育成契約を打診
・本人は「じっくり考えて決断したい」と保留
・俊足・強肩は今後も武器
「現役ドラフト移籍1年で戦力外」という言葉だけを見ると厳しいニュースです。
ただし、育成契約という次の道は提示されています。26歳という年齢と17盗塁の脚力を考えれば、ここから打撃をどこまで引き上げられるかで再び支配下を勝ち取る余地はあります。
濱将乃介がDeNAに残るのか、それとも別の道を選ぶのか。次の決断に注目です。
・横浜DeNAベイスターズ「濱 将乃介選手 入団記者会見」
・NPB.jp「濱 将乃介 個人年度別成績」
・NPB.jp「2026年度 横浜DeNAベイスターズ ファーム個人打撃成績」
・NPB.jp「2026年度 支配下選手登録(現役ドラフトに伴うトレード)」
・Full-Count「DeNA濱将乃介、育成契約打診に『まだ何も言えない』」
・日刊スポーツ「大貫晋一、橋本達弥ら5選手と来季の支配下契約せず」
※球団は支配下契約非更新の個別理由を公表していません。本文では確認できる事実と考察を分けています。

