この記事の結論
2026年10月10日から始まる巨人とのCSファーストステージ。DeNAは先発ローテだけでなく、短期決戦で誰をスタメンに置き、誰をベンチに残すかが非常に重要になります。
野手では、2番・二塁の牧秀悟が攻撃の中心。内野では筒香嘉智・宮﨑敏郎・佐野恵太という経験豊富な3人の存在感が大きく、3人すべてを同時に先発させるより、2人をスタメン、1人を代打の切り札として残す形が短期決戦では使いやすいと考えます。
外野は左翼・度会隆輝、中堅・蝦名達夫、右翼・エンカーナシオンを軸に予想。遊撃は成瀬脩人と林琢真が中心で、京田陽太がCS本隊へ入るかが最後の注目点です。
CSは最大3試合。
レギュラーシーズンのように「今日は負けても明日がある」と考えられる余裕はありません。
1点を取るために早い回から代打を出し、1点を守るために守備固めを入れ、先発投手も早めに交代する。
だからこそ、スタメン9人だけでなくベンチまで含めた「使いやすいメンバー構成」が重要です。
- DeNAのCS野手陣で一番重要なのは牧秀悟
- 短期決戦では筒香・宮﨑・佐野のベテラン3人が大きな存在
- 筒香・宮﨑・佐野は3人同時より「2人先発+1人ベンチ」
- 外野は度会・蝦名・エンカーナシオンを軸にしたい
- 1番・度会隆輝で試合の最初から仕掛けたい
- 4番エンカーナシオンは相手投手への圧力になる
- 5番・宮﨑なら4番の後ろにも怖さが残る
- 6番・蝦名なら下位打線へ流れをつなげられる
- 捕手は松尾・古市・戸柱の3人
- スタメン捕手は松尾汐恩を予想
- 古市尊は好調な打撃をベンチで生かしたい
- 戸柱恭孝は短期決戦でこそ存在感がある
- 遊撃は林琢真を第1戦スタメン予想
- 成瀬脩人も遊撃の重要候補
- 京田陽太はベンチ入りするかが最後の焦点
- 私の第1戦スタメン予想はこれ
- 佐野恵太をベンチに残せることが大きい
- ベンチには三森・勝又の存在も重要
- 外野の控えは神里・勝又をどう使うか
- ブルペンはレイノルズ・伊勢・中川虎大が中心
- 先発投手は東→石田裕→平良が基本線
- 短期決戦では「経験」と「今の調子」の両方が必要
- FAQ|DeNAのCS野手・ベンチ入り予想
- まとめ|牧を中心に、ベテランと若手をどう組み合わせるか
DeNAのCS野手陣で一番重要なのは牧秀悟
まず野手陣の中心は、やはり牧秀悟です。
2026年は108試合で打率.283、30本塁打、75打点。打点はリーグ5位に入りました。
108試合
打率.283
30本塁打
75打点
76得点
短期決戦では、長打を打てる打者が一人いるだけで試合の流れが変わります。
特に2番に牧を置けば、1番度会が出塁した直後から長打で一気に先制できます。
送りバントで1アウトを使うより、序盤から強い打者へ打席を多く回す。
現在のDeNA打線を考えるなら、牧を2番に置く形はかなり魅力があります。
短期決戦では筒香・宮﨑・佐野のベテラン3人が大きな存在
CSのような短期決戦で特に頼りになるのが、筒香嘉智、宮﨑敏郎、佐野恵太の3人です。
経験値があり、相手投手の特徴を見ながら打席の中で対応できる。
そして何より、一振りで試合を変えられる力があります。
| 選手 | 2026年 | 特徴 |
|---|---|---|
| 筒香嘉智 | 打率.260・20本塁打 | 長打力 |
| 宮﨑敏郎 | 打率.254・11本塁打 | 勝負強さ・対応力 |
| 佐野恵太 | 打率.262・8本塁打 | 安定した打撃 |
この3人をどう使うかが、CSの打線を考える大きなポイントです。
筒香・宮﨑・佐野は3人同時より「2人先発+1人ベンチ」
私が予想するのは、3人を毎試合同時に先発させる形ではありません。
筒香と宮﨑を先発、佐野をベンチに残す形です。
一塁 筒香嘉智
三塁 宮﨑敏郎
ベンチ 佐野恵太
佐野をスタメンから外すという意味ではなく、短期決戦だからこそベンチに強い左打者を残しておく考え方です。
6回、7回以降に相手の右投手が出てきた場面で佐野を代打に送れる。
そこから一塁や左翼へ入れることもできます。
逆に宮﨑を休ませる試合なら佐野を一塁、筒香を三塁へ回す。
3人のうち2人を先発させ、1人を切り札にできること自体がDeNAの強みです。
外野は度会・蝦名・エンカーナシオンを軸にしたい
外野の基本線はかなり見えてきています。
左翼 度会隆輝
中堅 蝦名達夫
右翼 エンカーナシオン
度会は2026年134試合で打率.274、9本塁打、51打点。
蝦名は104試合に出場。打率は.240でしたが、中堅守備を任せやすく、守備と走塁を含めて短期決戦で使いやすい選手です。
エンカーナシオンは途中加入ながら11本塁打を記録し、右の中軸として存在感を見せました。
この3人なら、打撃だけでなく守備位置のバランスも取りやすいと考えます。
1番・度会隆輝で試合の最初から仕掛けたい
私の予想では1番は度会です。
2026年は65得点。チームの中でも得点に絡む機会が多く、1番で使えば打席数も増やせます。
度会が出塁して、2番牧。
この並びなら初回から得点を取りに行けます。
度会が出塁
↓
牧に長打が出れば一気に先制
↓
3番筒香、4番エンカーナシオンへ続く
4番エンカーナシオンは相手投手への圧力になる
エンカーナシオンは途中加入ながら64試合で打率.293、11本塁打、39打点。
右打者で長打を期待できるため、牧と筒香の後ろに置くと打線の左右バランスも良くなります。
東京ドームでは一発で試合が動く可能性も高く、4番に置く価値は十分あります。
5番・宮﨑なら4番の後ろにも怖さが残る
宮﨑を5番に置けば、エンカーナシオンとの勝負を避けにくくなります。
宮﨑は長年一軍で結果を残してきた右打者。
短期決戦では、初見の投手や途中交代の投手に対しても打席内で対応できる経験値が大きいです。
4番エンカーナシオン、5番宮﨑という並びは相手にとって簡単ではありません。
6番・蝦名なら下位打線へ流れをつなげられる
蝦名を6番に置くのは、守備を考えた起用でもあります。
中堅を安定させながら、出塁すれば走塁でもプレッシャーをかけられる。
下位に松尾、林と続くため、6番で攻撃を切らさない役割が期待されます。
捕手は松尾・古市・戸柱の3人
現在の捕手候補は松尾汐恩、古市尊、戸柱恭孝の3人です。
| 捕手 | 強み |
|---|---|
| 松尾汐恩 | 総合力・将来性・打力 |
| 古市尊 | 現在の打撃状態 |
| 戸柱恭孝 | 短期決戦の経験 |
誰か一人を完全固定するより、先発投手と試合展開で使い分ける方が自然です。
スタメン捕手は松尾汐恩を予想
私の第1戦予想では松尾をスタメンにします。
2026年は89試合、打率.248、4本塁打。
打撃、守備、将来性まで含めた総合力では、今後のDeNAの中心捕手になっていく選手です。
CSという大舞台を任せる価値もあります。
古市尊は好調な打撃をベンチで生かしたい
古市は2026年27試合、打率.359。
出場数は少ないものの、今の打撃状態は魅力です。
捕手の代打を出した後の交代要員にもなり、試合終盤に打席が回ってくればそのまま期待できます。
戸柱恭孝は短期決戦でこそ存在感がある
戸柱の大きな強みは経験です。
CS、日本シリーズのような短期決戦では、1球の配球が試合を変えます。
若い捕手だけではなく、経験豊富な戸柱をベンチに置けることは大きいです。
先発の軸 松尾
打撃好調 古市
短期決戦経験 戸柱
遊撃は林琢真を第1戦スタメン予想
私のスタメン予想では8番・遊撃に林琢真を置きます。
林は2026年75試合、6盗塁。
守備だけでなく走塁でも使えるため、短期決戦向きです。
9番投手の前に林が出塁すれば、上位の度会・牧へつなげることもできます。
成瀬脩人も遊撃の重要候補
一方、守備を重視する試合では成瀬を使う選択肢があります。
林と成瀬を相手投手や試合展開で使い分ける形が基本線と予想します。
スタメン候補 林琢真
守備重視 成瀬脩人
経験枠 京田陽太が本隊入りするか注目
京田陽太はベンチ入りするかが最後の焦点
京田は一軍経験が豊富で、守備固めとして非常に使いやすい選手です。
ただしフェニックス・リーグ参加メンバーにも入っています。
そのため現時点では成瀬・林が軸。
それでも短期決戦の経験を重視してCS本隊へ戻す可能性は残っています。
私の第1戦スタメン予想はこれ
1 左 度会隆輝
2 二 牧秀悟
3 一 筒香嘉智
4 右 エンカーナシオン
5 三 宮﨑敏郎
6 中 蝦名達夫
7 捕 松尾汐恩
8 遊 林琢真
9 投 東克樹
この形なら、1番から5番まで長打を期待できる打者が続きます。
さらにベンチには佐野、古市、戸柱、成瀬、三森、勝又などを残せます。
短期決戦では、スタメンの強さだけでなく、終盤のカードを何枚残せるかが重要です。
佐野恵太をベンチに残せることが大きい
佐野は2026年129試合、打率.262、8本塁打、55打点。
通常なら当然スタメン候補です。
ただ、あえてベンチに置けば「ここで1本欲しい」という場面で非常に強い代打になります。
右投手への代打
得点圏での勝負どころ
筒香・宮﨑の交代後に守備へ入れる
第2戦以降はスタメンに戻せる
3人のベテランを固定するのではなく、筒香・宮﨑・佐野を試合ごとに入れ替える。
それがCSでは一番使いやすいと考えます。
ベンチには三森・勝又の存在も重要
三森は16盗塁を記録しており、終盤の代走として非常に使いやすい選手です。
勝又は106試合で打率.283。左の代打としても使えます。
こうした選手をベンチに残しておけるから、早い回から攻めた采配ができます。
外野の控えは神里・勝又をどう使うか
スタメン外野を度会・蝦名・エンカーナシオンとした場合、控えには神里和毅、勝又温史がいます。
神里は守備・代走、勝又は打撃を期待できるタイプ。
試合終盤に度会やエンカーナシオンへ代走・守備固めを入れる場合にも使いやすいです。
ブルペンはレイノルズ・伊勢・中川虎大が中心
投手陣ではレイノルズ、伊勢大夢、中川虎大が中心になると予想します。
そこにルイーズ、浜地真澄、石田健大、尾形崇斗らが加わります。
第2先発・ロング 尾形崇斗
中盤 ルイーズ・浜地・石田健大
7〜8回 中川虎大・伊勢大夢
最終盤 レイノルズ
最大3試合なので、役割を固定しすぎる必要はありません。
8回に巨人の中軸が来るならレイノルズを8回に投入することもできます。
先発投手は東→石田裕→平良が基本線
10月7日時点の報道では、第1戦は東克樹、第2戦は石田裕太郎、第3戦は平良拳太郎が有力です。
尾形はリリーフ待機の見通し。
この形なら、先発が早く崩れた場合でも尾形を第2先発として投入できます。
関連記事:DeNAのCS先発ローテ判明?第1戦・東、第2戦・石田裕、第3戦は平良有力
短期決戦では「経験」と「今の調子」の両方が必要
CSメンバーを考えると、若い選手だけでも、ベテランだけでも勝ちにくいです。
牧、度会、松尾、林といった現在と未来の中心選手。
筒香、宮﨑、佐野、戸柱といった短期決戦を経験しているベテラン。
そしてエンカーナシオン、レイノルズの外国人選手。
このバランスが2026年DeNAの強みです。
FAQ|DeNAのCS野手・ベンチ入り予想
CSの4番は誰と予想する?
本記事ではエンカーナシオンを4番と予想します。途中加入ながら11本塁打を記録しており、右の長打力を生かしたいからです。
牧秀悟は何番?
2番を予想します。1番度会の直後に置き、初回から得点を狙う形です。
筒香・宮﨑・佐野は全員スタメン?
本記事では3人のうち2人をスタメン、1人をベンチと予想します。第1戦は筒香を一塁、宮﨑を三塁、佐野を代打の切り札としました。
外野は誰がスタメン?
左翼・度会、中堅・蝦名、右翼・エンカーナシオンを基本形と予想します。
捕手は誰?
松尾、古市、戸柱の3人が候補です。第1戦は総合力を考えて松尾をスタメン予想としています。
遊撃は誰?
林と成瀬が軸です。第1戦は林を予想します。京田がCS本隊へ入るかも注目です。
佐野はCSで出ない?
そうではありません。第1戦ではベンチ予想ですが、代打の切り札として非常に重要で、第2戦以降にスタメンへ入る可能性も十分あります。
まとめ|牧を中心に、ベテランと若手をどう組み合わせるか
私が予想する第1戦スタメンは、度会、牧、筒香、エンカーナシオン、宮﨑、蝦名、松尾、林、東。
この中で特に重要なのが牧です。
2番に牧を置くことで、初回から一気に点を取りに行けます。
そしてその後ろには筒香、エンカーナシオン、宮﨑。
短期決戦を知るベテランと、勢いのある若手を混ぜられるのがDeNAの強みです。
1番 度会隆輝
2番 牧秀悟
3番 筒香嘉智
4番 エンカーナシオン
5番 宮﨑敏郎
6番 蝦名達夫
7番 松尾汐恩
8番 林琢真
ベンチに佐野恵太という強力なカードを残す。
外野は度会・蝦名・エンカーナシオン。
内野は牧を軸に、筒香・宮﨑・佐野をどう使い分けるか。
捕手は松尾・古市・戸柱。
遊撃は林・成瀬。
短期決戦だからこそ、シーズン中の固定メンバーだけではなく、経験と現在の状態を組み合わせたベンチワークが重要になります。
・横浜DeNAベイスターズ「10月5日 登録・抹消情報」
・NPB.jp「2026年度 横浜DeNAベイスターズ 個人打撃成績」
・NPB.jp「2026年度 横浜DeNAベイスターズ 個人守備成績」
・NPB.jp「セントラル・リーグ 打点・得点ランキング」
・10月7日時点のCS先発ローテ報道
※スタメン、ベンチ入りは10月7日時点の予想です。正式発表を優先してください。

